LightScribe® を使用してディスクにラベルを書き込む

LightScribe Direct Disc Labeling は、ディスクを裏返してから同じディスク ドライブ(つまり、データの書き込みに使用したドライブ)に戻すことによって CD および DVD のラベルを書き込めるディスク ラベリング技術です。

技術は、コンピューターの CD/DVD ドライブと、特殊なコーティングが施されたディスクおよび のディスク書き込みソフトウェアとを組み合わせることによって、正確できめが細く、かつ光沢のあるラベルを作成します。LightScribe を使えば、ディスクとラベルを一体化できます。お持ちの音楽ミックス CD、デジタル ビデオやフォト アーカイブ、あるいはビジネス用のすべてのディスクに対して、魅力的なラベルを簡単に作成できます。

LightScribe を使用するには、以下のものが必要です。

Label Creator bullet 16pt circle LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む

LightScribe 対応のディスク。LightScribe 対応のディスクのラベル面には特殊なコーティングが施されており、そのコーティングがレコーダーのレーザーに反応してラベル イメージが作成されます。

LightScribe 対応のディスクがあることを確認してください。

LightScribe システムでは、LightScribe 対応のディスクを使用する必要があります。LightScribe は、ディスクの内周 (ハブ) にあるコントロール部を使用して、メディアが LightScribe メディアであるかどうかを識別します。メディアが LightScribe メディアとして認識されない場合は、以下の手順に従ってください。

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ディスクが LightScribe 対応のディスクであることを確認します。LightScribe メディアの内周部 (ハブ) には、LightScribe のロゴがあります。また、コーティングが施されているラベル領域の内側および隣接部分には、目に見えるコントロール部もあります。

LightScribe を使用してディスクにラベルを書き込むには:

Label Creator bullet 15pt square LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む
クイック タイトル:このスタイルを使用すると、タイトルとアーティスト(オーディオ ディスクの場合)または日付(データ ディスクの場合)だけが表示されます。ラベルをすばやく作成するには、このクイック タイトル テンプレートを使用します。
Label Creator bullet 15pt square LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む
クイック コンテンツ:このスタイルを使用すると、ディスクのタイトルと内容(オーディオ ディスクの場合はトラック名、データ ディスクまたは MP3 ディスクの場合はファイル名)が表示されます。
注意:グラフィックや多くのテキストを含むスタイルを使用すると、ラベルの書き込み時間が長くなります。クイック タイトル スタイルやクイック コンテンツ スタイルを使用した場合は 2 ~ 3 分で書き込めますが、グラフィック ラベルの場合はさらに長い時間がかかることがあります。
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印刷ボタンをクリックするか、ファイル > 印刷を選択します。
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プリンターの名前ドロップダウン リストから、LightScribe 対応のレコーダーを選択します。
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LightScribe には、ラベルを書き込む際に選択できる 3 つのコントラスト レベル オプションがあります。印刷設定で、最高標準、またはドラフトのいずれかの品質を選択します。
Label Creator bullet 15pt square LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む
最高:最も鮮明なコントラストを提供しますが、書き込み時間が最も長いオプションです。 重要な商業取引、プレゼント、および個人用のコレクションに使用できます。
Label Creator bullet 15pt square LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む
標準:コントラストが良く、書き込み時間もそれほど長くない標準的なオプションです。このオプションは、プロフェッショナルなラベルを作成したい場合に使用します。
Label Creator bullet 15pt square LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む
ドラフト:最もコントラストが低いオプションですが、最短時間でラベルを書き込めます。このオプションは、日常的に使用する各種ラベルに使用できます。
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OK をクリックして、ディスクへのラベル書き込み操作を開始します。
ラベルの書き込み時間は、ラベルに含まれている情報の量、ラベル上の情報配置、選択したコントラスト レベル、使用する LightScribe ディスク、およびドライブによって異なります。
LightScribe システムは、ラベル面の内周から外周に向かって同心円状にイメージを書き込みます。イメージ データを含んでいない同心円部分は「スキップ」されます。円周に沿った簡単なタイトル (クイック タイトルのラベルなど) は、イメージ データがディスクの内周付近にしかないため、すばやく書き込めます。ラベルの密度は選択したコントラスト レベルに基づいて調整され、コントラスト レベルが高いほど、より密度が濃くなります。
いずれの場合にしても、書き込みシステムは背景で実行されるため、ラベルの書き込み中に他のタスクを実行できます。
以下も参照してください: 

LightScribe(R)を使用してディスクにラベルを書き込む